中津大神宮の御朱印・御朱印帳について!時間や駐車場情報についても紹介!

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大分県は、温泉や神社を堪能できるまさに日本を満喫できる県。

山も海も楽しめますが、今回は海沿いの神社をご紹介。

大分県、中津にある大きな城址の中にある神社「中津大神宮」。

中津祇園祭が有名で、祇園車と呼ばれる山車が神社周囲を走るダイナミックでスピードが早く、病気治癒を祈願する儀式、お祭りなんです。

城公園内にはいくつもの神社があり、立派な御朱印を受けることができます。

中津城公園をゆったり散策しながら、中津大神宮と隣接する城井神社、扇城神社、金刀比羅宮、中津神社を楽しみながら御朱印帳を片手に巡る旅を。

中津大神宮の御朱印受付時間や場所

中津大神宮は中津城址の公園の中にある神社です。

豊前の国のお伊勢様として慕われています。

中津大神宮は園内にいくつもの神社があり、びっくりしました。

なんと、御朱印を受けることができる神社は3つもあるんです。

受付時間は9時から16時30分

初穂料は各300円

中津大神宮、城井(きい)神社、中津神社の3神社の御朱印を受けることができるんです。

御朱印は中津大神宮の社務所にて受けることができますよ。

ご利益は合格祈願、安産子宝祈願、厄除け、交通安全。

夏は中津を代表とする中津祇園祭が盛大に行われます。

御朱印は3つの神社で受けることができますが、中津大神宮に隣接する城井神社、扇城神社、金刀比羅宮も参拝することができます。

1日に4つの神社をゆっくり巡れるのはとても嬉しいですね!

中津大神宮の御朱印

中津大神宮の社務所にて、中津大神宮、城井(きい)神社、中津神社の御朱印を受けることができます。

3つの神社それぞれ印の特徴がありました。

中津大神宮

まずは、中津大神宮。

伊勢の神宮の大神様の御分霊を祀っており、『豊前の国のお伊勢様』として親しまれています。

中津大神宮は大きな2つの朱印が特徴的です。

とてもくっきりしており、模様が細かく繊細です。

自分が印を押したらこんなに細かく綺麗に押せないだろうな…。

神社ではなく大神宮。

大神宮という文字がのびのびしていてとても気持ちいい筆の運びです。

大きな鳥居、神社を守っている狛犬たち。

とても素敵な拝殿、本殿が特徴です。

城井(きい)神社

城井(きい)神社は、中津城で黒田氏に謀殺された宇都宮鎮房が埋葬された場所。

その後、中津藩主の小笠原長円が宇都宮鎮房を「城井大権現」として、城の守護神として祀るようになりました。

このような経緯、歴史を経て城井(きい)神社は、ご祭神である城井谷城主「宇都宮鎮房」の印が特徴的な御朱印です。

真ん中の印は桜が散りばめられたデザインの印でとても可愛らしいです。

文字の迫力がとても素敵ですね。

中津神社

中津神社は、六所神社・丸山神社(義氏社)・稲荷神社・蛭子神社・八幡大江神社のご分霊を合わせて祀ったことがきっかけと言われています。

まとめて中津神社と称して鎮祭されたんです。

祇園車を走らせることで疫病退散するとされる練り込みも中津神社では行っており、中津祇園祭の醍醐味、一番の見所。

そんな中津祇園祭が中津神社の御朱印に描かれています。

中津祇園の紋様、祇園車の印が御朱印の上下に押されているのが特徴的。

中津神社の印が真ん中に押されています。

とても細かいデザインですね。

一度にこんなに立派な御朱印が3つも受けることができるのは嬉しいです。

お正月限定御朱印

こちらはお正月限定御朱印。

金色の印、紋様、大きな宇都宮鎮房の印が押されていて特別感があります。

豪華で華やかな御朱印もぜひいただきにいきたいですね!

中津大神宮の御朱印帳のデザインやサイズ・値段

中津大神宮オリジナルの御朱印帳は桜がモチーフの和テイストの可愛らしいデザイン。

色はピンク、黒地の2種類。

光沢感と桜が散りばめられているデザインがとても可愛い。

ピンクベースの御朱印帳にはピンク、濃いピンク、白の桜。

黒地の御朱印帳にはオレンジ、黄緑、薄ピンクの桜がとても日本の和を象徴としていて素敵なデザインです。

初穂料は1500円です。

 

中津大神宮のご利益

中津大神宮のご利益は、合格祈願、安産子宝祈願、厄除け、交通安全です。

特に厄除けは毎年7月に行われる「中津祇園祭」で祈願することができます。

中津祇園は、疫病退散と無病息災を祈願することを目的に毎年7月に行われているお祭りです。

下祇園と上祇園合わせて祇園車と呼ばれるいわゆる山車が、素敵な舞いとともに奉納されます。

下祇園と上祇園の違いは、下祇園は八坂神社中心、上祇園は中津神社を中心に行われるものを合わせて中津祇園なのだそう。

祇園車と呼ばれる山車は細い路地も通れるよう屋根が上向きに折り曲げた「折り屋根」が特徴です。

また、病気治癒を祈願する祇園車を走らせる「練り込み」が魅力的です。

スピードとダイナミックな舵切りが「走る文化財」という別名に繋がっているんですね。

 

中津大神宮のアクセス方法

車で参拝する方

JR中津駅から車で6分程で到着します。

遠方から参拝の方は東九州自動車道の福岡大分区間の中津インターチェンジで降ります。

国道212号を進み、中津日田道路/国道212号 に入ります。

定留インターチェンジを定留方面に向かって進み、目的地まで県道23号を進み到着します。

定留インターチェンジから車で15分ほどで到着します。

駐車場は中津城公園の駐車場約50台、無料なので安心です。

電車で参拝する方

JR中津駅から徒歩15分で到着します。

電車の時刻はご確認ください。

まとめ 

今回は、中津大神宮の御朱印受付時間、場所、御朱印と御朱印帳のデザインについて紹介しました。

歴史を感じる中津城公園の中で数々の残された日本の神社を一度に巡ることができるのはとても魅力的です。

城公園内の敷地にいくつもある神社。

その一つ一つが歴史、経緯、デザインが異なり勉強になりました。

御朱印に込められた意味や印の大きさ、デザインも細かく、ただ御朱印をもらうのではなく神社の由来を照らし合わせるときっと特別なものになるはずです。

御朱印帳のデザインも歴史を感じる日本らしい桜が散りばめられた可愛らしく素敵なものです。

観光にも散策にも勉強にもなる中津大神宮が眠る中津城公園。

神社巡りの旅を、神社の様々な意味、歴史を感じながら行ってみてください。

新たな発見や刺激になるかもしれません。

中津大神宮

住所:大分県中津市二ノ丁1273−1

電話番号:0979-22-0523

受付時間:9時~16時30分、参拝自由

駐車場:あり(中津城公園駐車場50台、無料)

公式ホームページ

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