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三毳(みかも)不動尊は栃木県佐野市にある千手観音寺の分院として平成10年に落慶・開山した真言密教のお不動様です。
三毳山麓南に位置するお不動様ということから「三毳不動尊」として親しまれています。
比較的新しいお寺ながらも、千手観音堂や銭洗い不動、弘法大師が腰をかけて休まれたと伝わる「着座石」など見どころがいくつもあります。
三毳山を背景にどっしりと佇む本堂の御姿には、とても安心感が感じられますね。
境内の裏山は参拝者の心が安らぐ「憩いの森」の造園計画が進んでおり、これからが楽しみな寺院の一つです。
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三毳不動尊の御朱印受付時間や場所
三毳不動尊では午前9時30分から午後4時までの間で御朱印を頂くことができますが、限定の御朱印は午前10時から午後3時30分(冬季)までの受付となっています。
境内に入って二つ目の階段を登りきると、すぐ左側にお守り売り場があります。
お守り売り場には窓口がふたつあり、御朱印は東側窓口でいただけます。
参拝前に受付が必要ですのでご注意ください。
三毳不動尊の御朱印種類
三毳不動尊の御朱印は、通常御朱印に御朱印帳を4面使う4体物の御朱印や日替わりの御朱印など、めずらしい御朱印が沢山用意されています。
【 ご朱印 】 色々な朱印、ご用意して有ります。
季節感ある朱印も‥‥一回きりではまだ足りない。
何度でも行きたくなる楽しみ pic.twitter.com/536VmujdCq— みかも不動尊 (@mikamofudouson) August 29, 2020
御朱印でおもてなしをされるというお心遣いで、今後も新しい御朱印が登場するのではと期待できますね。
御朱印は直書きでいただけますが、時期によっては書置きのみの場合もあります。
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通常の御朱印(片面)
通常いただける御朱印は片面のものが4種類あり、御朱印代は各500円です。
通常御朱印は、どれも右上に「下野國三毳山」という縦長の印、左下に三毳不動尊の四角の印が押されています。
【本堂(ふどう)】
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【閻魔堂】
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【愛染堂】
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【稲荷大明神】
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通常の御朱印(4体仏の御朱印)
他ではあまり見かけられない、御朱印帳を4ページを使用する御朱印です。
左から荼吉天、愛染明王、不動明王、閻魔天の御朱印が1ページずつ並び、各ページの間に「下野國三毳山」と梵字の御朱印が押され、その下に合掌の図の印が押されています。
合掌の印を見ると、仏様にお祈りする気持ちを思い出して身が引き締まりますね。
4ページ連続で使用するため、4体仏の御朱印を頂くときは蛇腹式の御朱印帳をが必要です。
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三毳不動尊のオリジナル御朱印帳のデザイン・サイズや価格
うさぎ
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表面
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裏面
みかもの山にマル毳マークの月、裾野には野ウサギが描かれています。
サイズは、18センチ×12センチで色は紫のほかに黒色があります。
京都西陣織制の高級仕様で価格は2,500円です。
フドウくん
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こちらも京都西陣織で高級仕様、サイズは17、6センチ×11、5センチ。
色は青、黄、赤の三色で価格は2000円です。
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三毳不動尊のアクセスについて
佐野藤岡ICより、国道50号バイパスを御山・水戸方面に進み「道の駅みかも」の北側ふたつめのみかも公園南入り口交差点を左折し、公園の正面を左折して150メートルほど直進すると右手にあります。
三毳不動尊の大きな看板がありますよ。
まとめ
三毳不動尊のオリジナル御朱印帳はお祓い済みなのでとてもありがたみを感じられます。
4体仏の御朱印にある合掌の印は見直したときにハッと感じさせてくれるのではないでしょうか。
交通機関を利用するよりも車で行くのがおすすめです。
住所:栃木県栃木市藤岡町大田和747
電話番号:0282-62-1277
公式HP
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