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西に富士山・南にみなとみらいを臨む横浜市の高台にある星川杉山神社は、

かつては四方を杉や松に囲まれ、港へ入る船の目印にもなっていました。

 

横浜港に灯台ができて久しい現代ですが、

星川杉山神社は豊かな緑にかこまれた美しい景観を保つ緑豊かな癒しの空間です。

 

日本をひとつにするために活躍された日本武尊(やまとたけるのみこと)を御祭神としており、

日本武尊が草薙剣で難を逃れたのと同じように星川杉山神社も横浜大空襲の戦火を逃れたという

逸話が残るほどご神徳が高く、遠方から訪れる人も少なくありません。

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星川杉山神社の御朱印・御朱印帳の受付について

星川杉山神社の御朱印受付時間は午前9時から午後4時30分までです。

書置き・直書きとも対応していただけ、初穂料は300円。

 

参道に入ってすぐ左手の授与所で受け付けていただけます。

感染症の流行が続いていますため、「非常事態宣言」が発令された時は書置きのみの対応です。

 

変更や御朱印の頒布があった時には公式HP公式Twitterで告知してくださるのが嬉しいですね。

ちなみに御朱印帳については奉製に時間がかかるため頒布が不定期となっており、次回頒布は未定です。

感染症が流行している期間は混雑をさけるため往復はがきでの抽選制となっていますので本当にレア!!

ご縁があって初めて手にすることができる御朱印帳です。

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星川杉山神社の御朱印

星川杉山神社の御朱印についてのお知らせは控えめです。

参拝された時の楽しみにとっておいてください、というお気持ちと感染症対策で遠出できない遠方の方々へのご配慮ですが、折角ですのでいくつかご紹介させていただきます。

通常御朱印

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中央に「星川杉山神社」の四角い御朱印、御朱印の上にはひし形に杉が3本入った紋印が緑色で押されています。

中央御朱印の上には「星川杉山神社」の墨書きがあり、「星川杉山神社」の右側に小さく「武蔵國杉山郷」と書かれています。

右側には「奉拝」、左側には参拝日の墨書きです。

限定御朱印

星川杉山神社では季節ごとに限定御朱印が頒布されます。

桃の節句の御朱印

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中央上半分に水色のつるし飾りの印が押され、下半分に「星川杉山神社」の御朱印が押されています。

つるし飾りの一部が桃色になっていて特徴的ですね。

右側に「奉拝」、左側に参拝日の墨書きです。

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端午の節句の御朱印

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端午の節句の御朱印は、中央「星川杉山神社」の御朱印の上に吹き流しと2匹の鯉のぼりの印です。

吹き流しと鯉の印は緑色、吹き流しの中に杉の紋が入っていますね。

墨書きは右側に「奉拝」、左側に参拝日です。

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端午の節句の御朱印は、右側に「端午の節句」、左側に参拝日を金色で墨書きされたバージョンもあります。

吹き流しと鯉のぼりにも少し色が付けられていて目を引きますね。

夏越の大祓の御朱印

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中央上に新緑色の茅の輪の印、中央下に「星川杉山神社」の御朱印が押されています。

右側には「奉拝」、左側には参拝日の墨書き。

茅の輪の印は右側に「夏越祭」の文字が入り、輪の中に「水無月の 夏越の祓する人は 千歳の命延ぶというなり」という文字と注連縄(しめなわ)、人型が入っています。

印の字体が非常にかわいらしく特徴的であることに対し、墨書きの文字が非常に鋭く美しく一度目にしたら忘れられない素晴らしさです。

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星川杉山神社の御朱印帳

星川杉山神社の御朱印帳は往復はがきでの抽選により頒布されており、令和3年3月に頒布された御朱印帳についてはこの記事を書いている令和3年7月時点では頒布終了となっています。

頒布の時期は未定で、次回の御朱印帳がどのようなデザインになるのかはまだわかりません。

今回は令和3年3月に頒布された御朱印帳をご紹介いたします。

夕間暮れ-ユウマグレ-の御朱印帳

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友禅染を使用して日が暮れる少しの間の空をイメージした御朱印帳です。

紫色がベースになっていて、濃い紫の高台の上に鎮座するお社があり、背景はごく薄い紫で白っぽい柄が入っています。

屋根の柄が矢絣のようになっていて奇麗ですね。

裏表紙では空に金色の花がいくつかあしらわれ、空から流れる川に写る形が星になっているという凝ったデザイン。

中央には濃い紫色の文字で「星川杉山神社」と横書きに入っています。

御朱印帳限定の御朱印を含み、初穂料は2,500円でした。

新しいデザインも楽しみですが、こちらの御朱印帳もぜひ再頒布していただきたいですね。

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星川杉山神社へのアクセス

星川杉山神社は公共交通機関・車のどちらでも比較的アクセスが良好です。

電車・バスでのアクセス

①相鉄線「星川」駅南改札から徒歩10分ほどです。

高台に向かって坂が続きますので、体力に自信がない方は横浜駅まで足をのばして②のJR保土ヶ谷~市営バスルートを利用するか市営バス 25 系統のバス停「星川駅前」からバスを利用して「明神台」で下車するのがお勧めです。

バス停「星川駅前」は南改札からまっすぐ進み郵便局近くの交差点付近にあります。

②JR「保土ヶ谷」駅西口改札より徒歩20分、もしくは西口バス乗り場で市営バス 25 系統「横浜駅西口行き」に乗り継ぎ15分ほどで到着するバス停「明神台」で下車し徒歩5分ほどです。

車でのアクセス

横浜新道・藤塚出口を右折して道なりに進むルートのほか、横浜・鶴ヶ峰・八王子方面からは国道16号線の峯小学校入り口・保土ヶ谷公園入口が最寄りになり、「明神台クリニック」を目印に向かいます。

境内の駐車場は20台ほど収容でき、駐車場から玄関までは段差がありません。

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まとめ

星川杉山神社の御朱印はとても素朴であたたかい雰囲気のデザイン。

今までいろいろな寺社の御朱印を拝見してきましたが、

星川杉山神社の御朱印は素朴な中に力強さがあり、あたたかみも感じられる御朱印として最もおススメしたい御朱印の一つです。

 

神社としての規模は小さめですが、境内の隅々まで生き生きとしており、

神社やご神職の方々も御朱印の雰囲気と同じくあたたかみがあり、とても親切でご丁寧と評判です。

 

HPやFaceBook、Twitterでのご案内やQ&Aも詳細で、

なかなかご参拝にあがれない方や初めての方も安心できる情報量ですね。

星川杉山神社(横浜市)の基本情報

住所   神奈川県横浜市保土ケ谷区星川1-19-1

電話番号 045-332-2655

公式HP  https://www.sugiyamajinja.or.jp/

公式FaceBook

公式Twitter

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