宮崎神宮ブログ - 準絶滅危惧種
以前のブログでも紹介しましたが、本日の宮崎日日新聞にも掲載されていました
”ツチアケビ”
祓所裏の仁王像横に咲いています。
広辞苑によると、ラン科の多年草で、山地の日陰に生える。
地下茎は地中を横に這い、地上茎は高さ約1㍍。
葉を欠く。
夏、黄褐色の花を開き、
秋、赤肉質の大きな果実を総状に垂らす。(写真は平成22年のもの)
果実の形がアケビに似るのでこの名がある。
新聞によると通常は山林に生え、市街地に生息するのは珍しいそうです。
職員の間で話しをしたところ、咲く場所が年々変化しているようです。
非常に貴重な植物ですので、そっと見守っていただきますよう
宜しくお願い致します。